1948-06-14 第2回国会 参議院 文化委員会 第6号
在來委員會の節にお述べ申しましたようなことで、重ねて申上げる必要はありませんが、やはり四月の十一日という日を選んで頂いて名稱は聖徳太子の日或いはその外適宜なものがあればお考え願うとして、とにかく聖徳太子といういわゆる日本の歴史的、傳統的に日本を代表することのできる人格者でありますし、この人を通して日本の國を思うという日柄として、特に私はお考えを願いたいと考えておる者であります。
在來委員會の節にお述べ申しましたようなことで、重ねて申上げる必要はありませんが、やはり四月の十一日という日を選んで頂いて名稱は聖徳太子の日或いはその外適宜なものがあればお考え願うとして、とにかく聖徳太子といういわゆる日本の歴史的、傳統的に日本を代表することのできる人格者でありますし、この人を通して日本の國を思うという日柄として、特に私はお考えを願いたいと考えておる者であります。
併しながらこの問題は從來委員會において研究を進められたものでありまして、正確に委員會において議決せられたということをも伺いまするし、又必ずしも正確に議決したわけではないということも伺つておりまするので、館長みずからとしてはその點についてはまだ確たる判斷を持つておりません。
それに對してことさらに排戰するかのごとく、まだ法案も出ていない前に、こういうものをちやんと附則につけてくるということは、委員會なるものの審議をいかに輕く見ておるか、自分たちの思う通りであるという官僚そのものの現われであると私は考えるのでありますが、本委員會に初めてかかる法案が無視して出されるといたしますれば、將來委員會の權威にも關することであり、また非常な悪例をも殘すことであると考えるのであります。
○竹谷委員 附則の未項の規定によつて、内閣總理大臣の補佐權關しして臨時に執行の事務を行うということでありますが、地方税法、地方文與税法その他の法令による大臣の職權というものは、將來委員會ができて、新たな各種の法案ができますれば、大體かくのごとき各大臣の權限は多く抹消せられることになる。
○高橋(長)委員 先日來、委員會におきまして非常に議論がありましたことは、國土計畫委員會の所管になつておりまする國立公園に關する事項は、觀光事業と密接に関連するところが多いのでありまして、當然これは文化委員會の所管に移すことが望ましいという議が起りまして、お諮りいたしましたところが全會一致で文化委員會に移管される方法をとつてほしいということに相なりまして、その理由書につきましては、委員長竝びに專門調査員
尚ここでちよつと御注意申上げでおきますが、從來委員會におきまして、修正意見の出た場合におきまして、贊成のあつた場合もない場合も、各委員會で取上げておりますが、本來は贊成がないというと、修正の動議としては成立しない次第でありまして、今小川議員の出された修正意見は參議院規則といたしましては動議は成立していないような形でありますから、從來まちまちの取扱いになつておりますから、一應當委員會におきましても、修正
これについては、先般來委員會におきましても、この太陽菌の化學的な肥料要素につきまして、深野博士の説明を聽取いたしまして、われわれもこの科學者の熱意ある試驗の結果から見ても、なおかつ東北あるいは近畿地方、あるいは關東地方における農家が、この肥料を使つて非常なる效果をあげて、その成績を示しておられる點から見ましても、現下のような食糧不足の際は、一刻も早くこういうものを取入れて、食糧増産に寄與することがいいのではないか
まず第一にこの委員會の構成でありますが、將來委員會が役割をもつていきますことについて、これから私が申し上げる點を重點としてお考えを願えば、自然御判斷がいくだろうと思います。現在の機構上から申しますと、運輸省内におきましては、鐵道というものは現業一本でやつておる。また監理局の方面は、申すまでもなく自動車部と、私鐵、軌道、索道、小運送面の監督をいたしておるわけであります。
○中川幸平君 本法案は先般來委員會において豫備審査をいたしておつたのでありますが、今日は本當の審査に當りまして、衆議院のこの委員會の經過と結果について、簡單に委員長か、或いは政府委員から御説明願えれば大變結構と存じます。
○國務大臣(笹森順造君) 過般來委員會におかれましては、只今委員長のお述べになりましたように、引揚促進に關しまする非常なる御熱意を以て、適切なる御決議或いは方途をお講じ下さいましたことに對しましては、私共といたしましても深く敬意を表し、その實現に向つて皆様方の御期待に副いたいと折角努力を続けておる次第でございます。
しかして、それの處理に當りましては、將來委員會ができれば、委員會において相談の上それぞれの所管省に渡して、その所管省の責任において處理する。現在委員會の機能が停止しておりますので、安定本部において物資別にそれを所管省に引渡す、所管者が配給計畫に從つて處分するのであります。
至極ごもつともでございますが、第一番の文化省に對する問題といたしましては、多口君の御質問、御希望として内閣側に折衝をしていただきたいというお話でございましたから、さように取計つたのでございますが、今あなたの御意見もごもつともで、過日來、委員會の都度、あるいはその打合せの都度もうしあげますごとくに、何さまこの通り廣範圍でございますから、一應關係各廳から意見を承りまた委員諸君からいろいろの角度から御質問申
從來委員會というものはみんなそうである。すべて官僚がすえぜんをして、この官僚のすえぜんをこつちはにおいをかいだだけで、ふんふんと言つて、そこでああそうかというだけのことになるのである。これでは何ら權威のあるものでないのでありますが、はたしてそういうものであるかどうか。この點をもう少しはつきりさせていただきたいと思うのであります。
また學識經驗者が必ずとも當つていないというようなお話だつたのですが、大體において從來委員會が、接觸しておる事務當局の方からみまして、この人は勞働教育についてはエキスパートであるということは、大體において間違つていないと私は思います。